01 / OVERVIEW — PROJECT 02 / PUBLIC WEB SERVICE
かんたん変換
形式を詳しく知らなくても、
画像やPDFを気軽に変換できるように。
正式公開中/主要6機能を提供中
02 / WHY & STORY
扱いにくい画像形式を、すぐ使える形にしたい。
出発点は、画像形式を意識しなくても、画像を入れればJPGとして使える状態にすることでした。最初はWebPとPNGをJPGへ変換する、小さく確実な機能から作りました。
実際に使い、必要性を確かめながら、対応形式とPDF機能を一つずつ追加しました。高機能にすることより、迷わず使えて、結果が予測でき、選んだファイルが外部へ送られないことを優先しています。
03 / FEATURES
6つの機能
- 01画像 → JPG
WebP、PNG、GIF、BMPをJPGへ変換。複数画像にも対応します。
- 02PDF → JPG
必要なページを選び、画像として保存できます。
- 03PDF → PNG
必要なページを高精細なPNGとして保存できます。
- 04PDF → テキスト
PDF内の文字情報を取り出し、コピーまたはTXT保存できます。
- 05画像 → PDF
複数画像を選択順のまま、一つのPDFにまとめます。
- 06OCR
PCで画像やスキャンPDFの日本語文字を読み取ります。
04 / DESIGN & THINKING
技術を見せない、選択と制約。
ブラウザ内で完結
通常の変換ファイルをサーバーへ送らず、主要処理を利用者の端末内で行います。外部サービスへのアップロードを前提にしない構成です。
使えるものだけ見せる
実装済みで確認できた機能だけを表示。形式の詳しい知識がなくても、目的から変換を選べる言葉と画面構成にしました。
実装しない判断
HEIC、SVG、TIFF、PDFページ編集は、安全性、互換性、品質、ライセンスを確認し、現時点では保留または見送りとしました。
05 / DEVELOPMENT
小さく作り、使って確かめ、対応範囲を広げました。
- 01WebP/PNG → JPG
標準ブラウザ機能で動く最小構成から開始。
- 02GIF/BMPへ拡張
実現性と安全性を確認し、正常な画像の処理を止めない個別エラー設計を維持。
- 03PDF機能
PDFから画像・テキスト、画像からPDFへ用途を拡張。
- 04PC専用OCR
端末性能と画面幅を考慮し、スマートフォンでは資産を読み込まない構成に限定。
- 05実機・本番検証
Mac、iPhone、LAN配信、本番HTTPSで問題を見つけ、修正後に正式公開。
06 / PROBLEMS & IMPROVEMENTS
localhostで動いても、完成ではない。
IPHONE SAFARI
PDFの文字取得が実機で失敗
PCで成功した処理がiPhone Safariでは動かず、非同期ストリームの互換性に合わせて読み取り方式を変更しました。
LAN HTTP
画像からPDFが全件失敗
localhostでは使えたID生成がLANの平文HTTPでは利用できないことを特定し、安全なコンテキストに依存しないページ内連番へ変更しました。
ASYNC STATE
古い処理が新しい画面を上書きする可能性
高速なファイル再選択を想定し、PDF読込、プレビュー、Blob・ZIP生成、変換へ世代管理を導入しました。
07 / TECH & SPEC
公開を支える最小構成
- BASE
- 静的HTML、CSS、JavaScript、標準ブラウザAPI、Canvas
- DOCUMENT
- PDF.js、pdf-lib、Tesseract.js。必要資産を固定して自己ホスト
- PRIVACY
- 変換サーバーなし。通常の変換ファイルは外部送信せずブラウザ内で処理
- HOSTING
- Cloudflare Pages、HTTPS。公開対象を`public/`へ限定
08 / CURRENT & NEXT
現在、正式公開中です。
主要6機能の実装と実機確認を終え、公開前監査と独立監査の指摘を修正し、最終確認後に公開しました。
次の候補は、ファイルを先に入れて可能な処理だけを示すUI、PDFページ抽出、PDFの文字情報に応じたテキスト抽出とOCRの自動案内です。利用状況と問い合わせの声を見て、本当に変える価値があるかを先に判断します。
09 / LIVE SITE
かんたん変換を使う
画像やPDFの変換機能を、公開サイトで利用できます。